10月1日、"M. Wendt & M. Kühn"設立。当初の商品はキャンドル持ち エンジェル、チェスト、木製箱、燭台など。

グリュンハイニヘンのケムニッツ通りにあるハーフティンバー（西洋木造様式）に移転。

生産が新しい工房へ移り、会社のカタログ第一版が完成。
形象的なデザインがコレクションの大半を占める。

コレクション総デザイン数が800を超える。
1930年のカタログ第2版の増刊号を出版。

Wendt&Kühnがパリで開催された国際博覧会にノミネートされ、
聖母マリアと天使のオーケストラが金賞とグランプリを受賞。

1916年より毎回参加しているライプチヒデザイン展示会への
出展第100回目を表彰される。

マルガレーテ・ヴェントがグリュンハイニヘンにて92歳で逝去。

オリー・ヴェントがグリュンハイニヘンにて95歳で逝去。

1936年から使用していた工房を改築、また新工房を建築する。

47年間(管理監督としては44年)の揺るがぬ貢献の後 、ハンス･ヴェントは12月31日に家族経営企業の実権を息子であるトビアスに引き渡す。

ザイフェンで新規購入した建物の改装後、10月にセールスギャラリーとしてザイフェン人形ワールド(別称：グリーンハウス）がオープン。

Wendt&Kühnが創立100周年を迎える。

1923年、創業者兼デザイナーのグレーテ・ヴェントが創作した「エルフ・ドット・エンジェル」の誕生100周年を祝う。誕生以来、11個の白い点が特徴的な緑色の翼を持つ天かの使者は、世界中の愛好家を楽しませています。

ドレスデンからほど近い、世界的に有名なエルツ山地の町ザイフェンにある日本人観光客に最も人気のある場所の一つが、2023年に20歳の誕生日を迎え、「グリーンハウス」の愛称で親しまれるヴェント＆キューン社のフィギュアの世界です。